着物を着るとなんだか老ける…
着物を実際に着てみるとイメージしていた着姿となんだか違う。
着物始めたての時に直面する理想と現実のギャップ問題の1つがこれです。
着物で老けない為の徹底ポイント3箇条
着物を着ても老けない為に!野暮ったさの解消と、
年齢より上に見られない、老けない着物のポイントをお伝えします。
着物で老けない為の徹底ポイントその①「髪型」
左がいわゆる和装のヘアセット。
右が自分でまとめた時になりがちなひっつめ髪です。
注意して欲しいのはモデルさんが美人だとそもそも何でも似合うので
自分で同じヘアセットをやった時に理想と現実のギャップに驚きますw
(googleの検索より、引用※このモデルさんが老けているという意味ではありません。)
着物で老けるNGポイント
- 和装用でヘアセットの予約をしてしまう
- 1本も無駄無く全部の髪をまとめてしまう
ではどんな髪型にしたら良いのか、というと
地毛で出来る範囲のボリューム感
年齢も30代前半迄ならパーティーと同じ様に散らしてもOK
それを超える年齢ならベーシックなアップスタイルで十分素敵です♡
左が年齢を問わずにチャレンジ出来る万能アップスタイル。
右が特に20代向けでボブスタイルでも編み込みで可愛く仕上がる最近のトレンド。
着物で老けないOKポイント
- ヘアセットの予約は通常のヘアセットでOK
- 自分でやるなら前髪を出したり、編み込みを入れてふんわり感を残して
以下、別サイトリンクです。MERRYの簡単ヘアアレンジ特集も参考になりますよ☆
着物で老けない為の徹底ポイントその②「色選び」
最初の着物を選ぶ時、素敵な色柄が沢山あってどれも良く見えて迷います。
うっかり後で後悔しない様に、老けないポイントを参考にしてみて下さい。
着物で老けるNG色選び
30代半ばまでの地味な色
おばあちゃんになっても着れる様な地味な色合いの物は
その年齢になってから楽しめば良いので、全体的に地味な色は避けましょう。
特に頂き物だとありがちですが、どんなに良い物でも古臭さは抜けません。
30代半ば以降の暖色のみのコーディネート
明るい色は可愛いらしさと同時に子供っぽくなりがちです。
よく浴衣の基本セットでは赤もしくは黄色の帯が付いてますが
大人になってからの暖色系帯は可愛いを通り超して老けて見えます。
着物の良い所は帯1つで印象を変えられる所です。
寒色系などシックな色合いで合う帯を取り入れて大人の女へと変身しましょう☆
着物で老けないOK色選びポイント
- 若いうちにはフレッシュな色を選ぶ
- 大人になったら帯を落ち着かせる
着物で老けない為の徹底ポイントその③「襟の着付け」
着付けの仕方によっても、年齢的な印象が変わってきます。
話す時に相手の顔を見て話すので、顔周りの印象って大事なんですよね◎
慣れて来たら、写真写りの角度と同じ様に、自分が一番綺麗に見える
襟のポジションを極めて見るのも面白いかも♪
下記の舞台細雪のキャストさんのお写真を拝借しています。
左から順に徐々に年齢が高くなっていて、
若いうちは鎖骨を隠す様に、徐々に開く事で大人の色気を感じますね。
着物で老けない為の徹底ポイント「まとめ」
着物といえば、極妻!おかみ!銀座のママ!だけじゃない◎
大人っぽく見られる人も、子供っぽく見られる人も
年齢に合ったコーディネートと着方で様々着物を楽しんでみてください♪
そして、自分が一番HAPPYになるお着物との出逢いがあります様に♡
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