先日京都に行った際に、晒のカラーバリエーションが欲しいなと思い、
本来はふんどし屋さんの吉田さんに無理言って染めてもらいました♪
お祭りの時は男性は1枚の晒でふんどしを作ってから
胴体部分も巻き上げるみたいで1度それにチャレンジしてみようと思います!
ただ、本来のイメージているたれの部分があるふんどしは男性仕様で
女性は無かったみたいなんですよねどうやら。
というか昔の女性は下着を付けていなかったので。
話が長くなるので…続きはまた別の機会に。
今回の仕上がりについてです!
色はカラーベースと濃さを選べます。
私は茜染めの濃いめでお願いしました。
使って行くうちの風合いの変化を楽しみたかったので。
色落ちしても白に戻るという事は無いそうです。
私がお願いした晒は100%綿なのですが染めた後はなんだか締まりが良くなって
滑りにくく巻きやすくなった気がします。
茜染の効果
・浄血
・婦人病、神経痛に効果
・血行促進、冷え性改善
・リラックス効果
・自然殺菌、消臭効果
があると言われているそうです。
女性にピッタリ♪
本来はふんどし屋さんなのですが
肌に直接触れるものを大切に感じたいという所でお願いしました。
他にもご要望があればふんどし意外にも染めてもらえるそうなので
何か相談したい場合は直接聞いてみて下さい☆
ふんどしについてはFacebookページで
「吉田のふんどし」をチェック☆
https://www.facebook.com/yoshida.no.hundoshi?pnref=story
以下吉田さんからのお言葉⇒
この度は「吉田のふんどし」をご購入いただきまして誠にありがとうございます。
まだまだ駆け出しではありますがお客様の生活に少しでも多くの
安らぎと充実が訪れるようにと想いを込めて創らせていただきました。
日本に長く親しまれて来た麻を使うのもふんどしという日本古来の下着を手作りするのも
日本人としての誇りを想い出し次の世代へと受け継がれる日本や世界が
少しでも平和へと向かうようにという想いからです。
『愛を着る 愛で着る』
をコンセプトに愛着ある物に囲まれた生活の
そのお手伝いが出来たら、僕らは最高の幸せです。
【吉田のふんどしについて】
吉田のふんどしは日本古来より日本の生活を支えてきた麻(ヘンプ)、
またはヘンプとオーガニックコットンの混合布を使用しており、縫糸を含め100%天然繊維です。
麻本来の特性に加え、草木染めによる従来の着色加工を施すことで
『抗菌性』『消臭性』『調湿性』
を高めた商品となっております。
ひとつひとつ手作りなので、大量生産できませんし、
いびつなところもあるかもしれませんが、
その分,布や糸に想いを込め、時間を掛けて創らせていただいております
この一期一会を大事にさせて頂きたいと思っております。