男性も、最初はリーズナブルに古着の着物で始めたいと思って
リサイクルショップに行っても殆どが短くて中々自分のサイズにあった
着物が見つからないというのが現状だと思います。
また、ネットで買ったらサイズが合わなかったり一度失敗しちゃったな
と思う着物ももしかしたら役立つかも?!ぜひこの記事を参考に着てみて下さい♪
男性の短い古着のお洒落な着方
まず最初に、着物の裄(袖の長さ)や丈が短いと
着物は格好良くないという見方もありますが、そんな事もありません。
個人的な印象としては長ければエレガントさや色気を感じますが、
短ければ気っ風の良い漢前な印象を受けます。
短い方が足捌きも良いですし、玄人目にしかそのサイズ感がわからないという点が
普段着に着る分には何も気にする事は無いと言う事だと思います。
男性の短い古着〜裄(袖の長さ)を隠す〜
自分に合ったサイズの羽織りをゲットしておく。
これは正統派な着方でも出来る方法です。
羽織りは室内で脱がなくてもOKなアイテムです。
なので1枚自分サイズの羽織りがあれば下に着ている長着の裄が短くても
見えないのでごまかせます。
男性の短い古着〜下に◯◯を着る〜
寒い季節には重ね着出来るのが何よりも良いですよね♪
- パーカー×着物
- ハイネックセーター×着物
- Vネック×着物
これらのアイテムは着物との相性抜群です!一気にお洒落にランクアップ☆
何かで肌が隠れていれば、実は短い事って気にならないのです。
お手持ちのアイテムと合わせてチャレンジしてみてください。
男性の短い古着〜足元編〜
今度は丈の問題で、くるぶしより上の足が見えてしまう時。
ハイソックスで肌を隠す。
お洒落な柄付きの足袋靴下も最近ではハイソックスタイプの物も売っています。
また五本指ソックスでも鼻緒の部分は空いているので足袋靴下じゃなくてもいけますね◎
ももひきやスパッツで肌を隠す。
これらの良い点はくるぶしより先は肌が出ているという点です。
冬でも下駄とか地下足袋とかを裸足で履きたい!
そんな時に、足先が出ているアイテムは履物を選ばないので便利です。
ブーツなどの丈が長めの靴を合わせる。
洋服小物を取り入れる時に最低2点以上を合わせると全体的なバランスが取れます。
- ブーツ×マフラー(ストール)
- ブーツ×帽子
と、トータルコーディネートを楽しんでみて下さい。
革製品の場合には色合いを揃えるとよりまとまりが出ますよ!
と言う訳で、以上が「男性の短い古着のお洒落な着方」でした。
ぜひ参考にしながら気軽に普段着の着物を古着からでも楽しんでみてください。