良いお着物は一生もの。
そして世代を超えて代々受け継ぐ事が出来るもの。
洋服ならそうはいかないでしょ?
ある一流の帯問屋の方が言っていた「着物はボロになる寸前が美しい」と。
沢山の人に愛され時を過ごし経験を積んだ物。
ただ古いだけじゃない、その見えない何かが魅力になる。
一生の内で女性が衣服にかける金額は1000万円以上なんだって!!
そう考えると、100万円の着物を10枚買うのと、
1000円の洋服を1万枚買うのどっちが良い?
どっちも良いと思うけど、
着物は孫の代になった時に30枚に増えているけど洋服は自分の代で使い捨て。
実は私がいつも着ている留袖は今同じの作ったら100万円以上するものらしいけど
私で着古すつもりで毎日着ている。
良い着物って心地よくって、纏うだけで幸せになる。