晒(サラシ)初級編。侍なのか、お祭り女なのか。

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こんにちは、唯一無二のゆにです。晒し、始めました。

私の気分は侍なのですが、人から見るとお祭り感あるのかなと様々想像が膨らみます。

ご意見お待ちしております。

言うわけで昨日アマゾンさんから晒しが届いて朝から格闘していました。
最近は男性っぽい着こなし、着流しスタイルにハマっていたので

晒し必需品だなと思って買ってみたんです。

サムライのようにかっこよく着るのをイメージして実際に巻いてみたんですが、

想像以上に難しかったですね。

ただ単にぐるぐるまけばいいんでしょみたいな感じでなめてかかっていましたが結構コツがいります。
特に女性の場合、私みたいなまな板な感じだったとしても

ある程度は凹凸があるので男性より難しいのかなと感じます。

そしてなんと大体長さ10メートルほどあるので1回失敗するとやり直しもまた大変という。。。

上達した頃に、再度コツなどはお伝えしたいとは思いますが

とりあえず今回得た巻き方のコツというのを「初級編」としてお伝えしたいと思います。

着物自体も着こなしはそうなんですけれども、体系によって自分の体に合わせて心地よい位置は少しずつ違うので

自分の体に一番合う方法や場所を見つけていただくのが一番いいと思います。

私がやった方法は以下の通りです。

胸がないんだけどもくびれもおしりもあんまりない私と似た体型の方にはオススメです笑

1、巻き始める前に女性だと特に一人では巻きづらいと言うのと、

細かい調節がしやすいという点で半分の幅に折って巻きます。

もし何かサランラップの棒などあればそれに巻いておくとより使いやすいです。

2、まず一番凹んでる腰のあたりくびれのあたりからスタートします。

3、巻きつける時は螺旋階段をイメージしながら一定にずらし、まずは下に向かって巻き付けます。

4、ぐるぐると巻きつけて行ってその時に、腰のあたりが凹んでると思うので凹んでる背中で上下を逆にして折り返しながら。

5、骨盤のあたりまで進んだらまた今度上に登ってきます。

6、肋骨から上にかけてはあまり締めすぎると呼吸が苦しくなるんですが

かといって緩めると取れてしまうので自分で締めすぎたなと思ったら緩めたり調整しながら。

またこの部分ははだけると見える部分でもあるのでできるだけきれいに間隔を一定にして巻きつけます。

7、そして最後余ったら斜めに挟んで止めて出来上がりです。

文章だとちょっとわかりにくいのでまた今度動画にしてお知らせしたいと思います。

やり方も私も今後研究して良い方法見つけたらお伝えしていきたいと思います。

とにかく今のところでわかっているポイント

⇒幅を半分にして巻きつけるとやりやすい。

⇒ラップの芯など棒に最初巻いて準備をしておくとやりやすい。

後は10メートルが長いのでこれも

切って使ったほうがいいのか10メートルそのまま生かした方がいいのかは研究してきたいと思います。

ただ今の所はもし10メートルそのまま使うのであれば、

体の中で凹んでいる部分が二重になるように巻いて消化するのがいいのかなと補正も同時に行えるので便利です。
それでは以上晒し初級編の報告でした。

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『晒(サラシ)初級編。侍なのか、お祭り女なのか。』へのコメント

  1. 名前:Kazue Ito 投稿日:2015/03/01(日) 00:16:09 ID:fa4e5ee0c 返信

    先日の神楽坂ゾロゾロで御一緒だった、うっかり洋服で参加してしまった私でーす。
    ゆにさん、素朴な質問!
    晒は、何の為に???着物を着るから下着変わり?
    侍なのか、お祭り女なのかは。。。ノーコメントとさせて頂きます。てへ(*^^*)

    • 名前:唯一無 投稿日:2015/03/01(日) 00:34:08 ID:d895a3897 返信

      かずえさん、早速ご覧頂き、
      コメントもありがとうございます!

      晒しは私は補正の為に巻いています。実は基本細身なので着物似合わない体型なんですよー。
      もちろん下着としての役割もあります。
      男性でも細くて帯が上がってきてしまうからと晒しを巻いている人もいますよ!

      後は単純に私は基本着流しなので見えても格好良いようにですね。

      巻き方を変えれば万人の体型に合わせられるし、これでついでにふんどしも作れます。
      晒しも私は毎日巻いてまーす☆

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